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大羊居の付下げ「此君」の帯合わせ

第三千三百六十一回目は、大羊居の付下げ「此君」の帯合わせです。

今日で「此君」の帯合わせは終わりにします。今日は使い残しの画像です。

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いちばん上の写真は、龍村の袋帯「海音光映錦」を合わせてみました。

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写真2番目は、池口平八の袋帯「琵琶湖」を合わせてみました。水面をテーマにした帯2種類を並べてみました。龍村の方は海の荒れ狂う波で、池口平八の方は波の静かな琵琶湖です。どちらも織の技法で自然現象をリアルに表現しようとしたものですが、龍村が波の形や動きに肉薄しているのに対し、池口平八は印象派を思わせる表現です。

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写真3番目は、大西勇の袋帯「有栖川龍文」を合わせてみました。名物裂の有栖川錦をテーマにしたものです。帯合わせの時は、龍を合わせると思っても良いし、名物裂を合わせると思っても良いでしょうね。この帯は龍という大仰なテーマにもかかわらず、さりげなく使える感じがします。

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写真4番目は、織悦の袋帯「厳島花鳥蝶文」を合わせてみました。平家納経に取材した帯で、奉納した人は戦乱を生き抜いた平清盛ながら、王朝貴族のおおらかな雰囲気があります。竹の相手は雀とか鳥で良さそうですが、今回は使っていませんでしたので、使い残しとして紹介します。

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写真5番目は、おび広の袋帯を合わせてみました。モダンでシンプル路線も試してみました。
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[ 2016/04/23 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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