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一の橋の付下げ「取り方市松華文」の続き

第三千三百四十二回目は、一の橋の付下げ「取り方市松華文」の続きです。

今日はそれぞれの模様を近接で撮ってみました。「それぞれ」と言っても模様はどこもいっしょですけどね。着物の意匠としては、模様にストーリーがあって物語的に展開していくものと、同じモチーフを繰り返すものが有ります。変化があるのも美しいですが、変化がなくただ繰り返すだけという美しさもありますね。神殿の列柱のようなものでしょう。

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いちばん上の写真は、市松模様を近接で撮ってみました。こうして見ると、華文の種類は結構あります。多様なものが単純に並んでいるわけで、変化のある美と繰り返す美の両方の要素をもっているのです。

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写真2番目は、取り方の輪郭線がよくわかる部分を近接で撮ってみました。輪郭線は直線ではなくフリーハンドの線のようにみえますし、糸目の線も優しいです。そういうことが作品の雰囲気を決定しますね。

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写真3番目は、マエミのあしらい(刺繍)がある部分に近接してみました。あしらいは、華文の外縁ではなく中の芯を繍っています。刺繍屋さんのセンスでしょうか。

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写真4番目は、同じ個所を斜めから撮ってみました。
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[ 2016/04/04 ] 友禅 | TB(0) | CM(0)

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