藤井絞の辻が花系の絞の名古屋帯の帯合わせ

第三千二百八十四回目は、藤井絞の辻が花系の絞の名古屋帯の帯合わせです。

今日はいろいろな色、いろいろな素材、いろいろな産地の織物を合わせてみます。

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いちばん上の写真は、郡上紬を合わせてみました。経糸・緯糸共に手紡ぎの真綿を使用し、染は草木染、織りは手織りですから、地方の紬としては最も高価なものの1つですね。素朴なもののはずなのにセンスは都会的に洗練されているのが良いところではないでしょうか。素朴な織物だから野暮いのがホンモノの証拠だ、なんていうのはダメですよね。

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写真2番目は、黄八丈(黒八丈)を合わせてみました。黒地の着物との帯合わせにチャレンジしてみました。伝統的な織物とはいえ、黒地に黄色の線ですからけっこう激しい配色ですよね。

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写真3番目は、新田機業の紅花紬を合わせてみました。ぽわっとした綺麗な色の織物との相性も試してみました。

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写真4番目は、久米島紬を合わせてみました。本来の絣ではなく縞だけの久米島紬です。価格は絣よりも安いです。

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写真5番目は、斉藤頴さんの舘山唐桟を合わせてみました。木綿の縞にも合わせてみました。木綿の縞といえばカジュアルに決まっていると思うでしょうが、思い切って作家モノの染色や西陣の高いブランドを合わせてみると、意外と合ってしまいます。それに、そういう着こなしをしていると、いかにも着物通みたいでかっこいいです。
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[ 2016/02/02 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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