龍村の袋帯「王朝華映錦」の帯合わせ

第三千二百六十四回目は、龍村の袋帯「王朝華映錦」の帯合わせです。

大羊居と龍村といえば、高島屋でおなじみの定番ですが、今日はそれ以外を試してみました。

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いちばん上の写真は、花也の付下げ「雪輪取りサンテチエンヌリボン」を合わせてみました。龍村のきつい原色と花也の淡い色という、水と油のような関係の2点を合わせてみました。意外と大丈夫? 花也の地色が透明感のある水色だからかもしれませんね。

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写真2番目は、花也の付下げ「紐の流れ」を合わせてみました。帯の模様に紐があるので、だまし絵のような感覚で、紐の模様の付下げを合わせてみました。帯と着物の組み合わせを使って、エッシャーみたいな騙し絵をつくるというのは、いつか本当にやってみたいですね。

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写真3番目は、千切屋治兵衛の付下げ「色紙散し松竹梅」を合わせてみました。実際に制作したのは倉部さんです。倉部さんがふんだんに刺繍をした高い系の着物を合わせてみました。原色で多色の龍村と濃い地に金のみの倉部さんで、対照的な作品ですが、値段は釣り合っているという関係です。

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写真4番目は、一の橋の付下げ「柳に蹴鞠」を合わせてみました。原色がくっきりして美しい織物の龍村と、淡い色のグラデーションが美しい染め物の一の橋という対照的な2者の対決ですね。意外と馴染んでいるのは、どちらの色も濁りが無く、透明感があるからです。
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[ 2016/01/13 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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