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花也の付下げ「サンテティエンヌリボン」の帯合わせ

第三千二百七十四回目は、花也の付下げ「サンテティエンヌリボン」の帯合わせです。

今日は西陣の袋帯を合わせてみますが、着物の模様のテーマがサンテティエンヌということなので、帯の模様もエキゾティックなテーマにしてみました。

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いちばん上の写真は、洛風林の袋帯「飾宝華文」を合わせてみました。華文は日本の文様の歴史の中にもありますが、古代に伝来して正倉院にあるものですから、もともとはインターナショナルなものですね。これは10年以上前の仕入れですが、当時は帯屋捨松も洛風林の同人だったので、これは洛風林のロゴ入りの捨松の帯です。

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写真2番目は、帯屋捨松の袋帯「ヴィクトリア花文」を合わせてみました。捨松の手織りの高級バージョンです。現在の捨松の手織りは中国工場のものですが、これは10年以上前の仕入れなので、当時は日本製だったろうと思います。

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写真3番目は、紫絋の袋帯「ポピー」を合わせてみました。着物の模様の色がフランス刺繍を思わせるクリアな色なので、帯の色も同じイメージで合わせてみました。この帯は、結城紬のように高品質だが地味という紬に合わせても良いと思いますが、この帯合わせのように帯と着物でイメージを貫徹することも可能ですね。

私はこのような着方をしている人を見たら尊敬しますが、帯締め帯揚げも草履もバッグもイメージを合わせなくては、と思うと着る人は覚悟が要りますね。半衿は白で良いと思いますけど。

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写真4番目は、山鹿清華の袋帯「孔雀文」を合わせてみました。山鹿清華の本人作の作品は「手織錦」といいますが、これはじゅらくによるライセンス商品です。ライセンスとはいえ、本作品と同じ技法も使ってすごく良く出来ています。残念ながら地色が変なので、あまり出番が無いですが、今回はどうにか使えるかなあというところ。

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写真5番目は、大西勇の袋帯「正倉院臈纈屏風」を合わせてみました。フランスに象はどうかなあとも思いましたが、エキゾチックどうしということでまとめてみました。辛子色と紫色の対比を狙ってみました。
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[ 2015/11/24 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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