龍村の袋帯「清風間道」の帯合わせ

第三千二百六十三回目は、龍村の袋帯「清風間道」の帯合わせです。

今日は紬の続きです。

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いちばん上の写真は、かつての重要無形文化財の結城紬と合わせてみました。同系色濃淡を意識した暗緑色です。間道とシンクロするような1本の筋で、色がグラデーションで変わっていくような絣です。

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写真2番目は、秋山真和の綾の手紬と合わせてみました。同系色濃淡を意識した緑と赤の経緯絣です。緑と赤という絣としては激しい配色ですが、赤に濃淡をつけることで緩和しています。。


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写真3番目は、久米島紬と合わせてみました。泥染の黒に近い濃い地に合わせてみました。黒は安全ですね。

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写真4番目は、「木曽紬」というラベルのある真綿の紬と合わせてみました。経産省の伝産マークでは長野県の紬は、「信州紬」という枠で登録されているのですが、そこに「木曽紬」はありません。しかし、経緯とも真綿のおそらく手織りのとても良い紬でニセモノとも言えません。おそらく十日町製ではないかと思います。赤も結構あいますね。

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写真5番目は、林宗平の塩沢紬と合わせてみました。伝統的な染料の基本は藍ですから、色としては紺が多いわけで、紺に合わない帯では紬に合わせやすいとはいえません。
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[ 2015/11/13 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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