2017 07123456789101112131415161718192021222324252627282930312017 09

千切屋治兵衛の着尺の帯合わせ

第三千二百四十八回目は、千切屋治兵衛の着尺の帯合わせです。

今日はなんとなく意味をつなげてみる帯合わせです。竹にちなむ慣用的な組み合わせを探してみました。竹に虎が組み合わせになっていたり、笹にうさぎが組み合わせになっていたり、竹というのは結構あるものですね。お遊び風の着方ならパンダの帯でも良いわけですし。

IMG_80841.jpg
いちばん上の写真は、織悦の名古屋帯「梅唐草」を合わせてみました。松竹梅を意識してみました。松が無いですが、別に無くても良いし、小物などで各自調達していただいても良しです。

IMG_80821.jpg
写真2番目は、龍村の名古屋帯「桐花文」を合わせてみました。桐竹鳳凰を意識してみました。鳳凰が無いですが、着る人が鳥の鳴きまねでもすればよいのでは。

IMG_68791.jpg
写真3番目は、加賀友禅作家、中町博志の友禅の名古屋帯「重陽」を合わせてみました。四君子(蘭、竹、菊、牡丹)を意識してみました。足らないものが2個になっちゃうと意味ないかも。

IMG_68821.jpg
写真4番目は、かつて菱一が制作した押絵の名古屋帯を合わせてみました。竹に雀を意識してみました。発売された時はすごく新鮮で、私も思わず仕入れました。この仲間が「美しいキモノ」に出ていたこともありました。出したのはもとじだったかな。

うちで売れ残った理由は、類似品が多く発売されてしまったからです。押絵というのは、それ自体は立派な芸術分野だと思いますが、カルチャーセンターなどで趣味で習うことができるものでもあるんですね。かえって普通の友禅の方が、素人がいきなり始めるのはハードルが高いのです。一時、良く出回っていた押絵の帯ももう一巡して終わったようなので、安くすれば売れるかなと思って、在庫処分セールに出しています。
スポンサーサイト
[ 2015/10/29 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://shirokiyagofukuten.blog.fc2.com/tb.php/815-6f115a3b