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龍村の名古屋帯「バティック」の帯合わせ

第三千二百二十三回目は、龍村の名古屋帯「バティック」の帯合わせです。

昨日まで紬に合わせてきましたが、今日は染の着尺(小紋)に合わせてみます。

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いちばん上の写真は、野口の着尺を合わせてみました。変わり格子のような意匠で、蝋染のような手描きタッチです。こういう意匠は、手描き風の型染なのか、蝋を使った手描きなのかわかりにくいところです。作り手の立場になれば、たくさん売れる自信があれば型染に、自信がなく、試しに1枚だけ作ってみるのであれば、手描きにするのではないでしょうか。

見分ける方法は、特徴のある部分を探し、それが繰り返すかチェックすることです。

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写真2番目は、野口の着尺を合わせてみました。シンプルな曲線模様です。更紗を思わせる曲線模様ですが、シンプルなものは合わせやすいですね。

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写真3番目は、野口の着尺を合わせてみました。更紗模様です。着物の更紗模様の上に、帯の更紗模様を重ねることになりますが、着物は更紗の中でも写生に近い草花模様、帯は更紗の仲間でも最も個性の濃い動物模様なので、模様に階層が生じて混ざることはないのではないかと思います。

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写真4番目は、野口の着尺を合わせてみました。普通は帯合わせしにくい多色で大きな模様を選んでみました。着物の模様も重いですが、帯の動物も重いので、それなりにバランスが取れている?

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写真5番目は、千切屋治兵衛の着尺を合わせてみました。大きな花の丸模様ですが、単彩で地味な色の作品です。着物に色が無いのは、帯合わせにはありがたいですね。
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[ 2015/10/04 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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