紫絋の袋帯「グリーンリーフ」の帯合わせ

第三千二百十六回目は、紫絋の袋帯「グリーンリーフ」の帯合わせです。

今日も昨日の続きで着尺(小紋)を合わせてみました。

IMG_72491.jpg
いちばん上の写真は、野口の着尺を合わせてみました。帯が葉だけなので、着物で花を足してみました。足し方が盛大すぎる気もします。染の色はたいてい織の色に負けるものですが、この場合は型染にもかかわらず負けていませんね。絶妙な帯合わせとは思いませんが、絶対ダメというほどではないかも。

IMG_72811.jpg
写真2番目は、野口の着尺を合わせてみました。上の写真の派生作品と思われます。同じような花の模様で、横段模様になるように無地場を配したものです。このシリーズには市松のパターンで無地場を取ったものもありますが、仕立ててしまえば、横段と市松があるわけではなく、大きな市松とすごく大きい市松という違いにもなります。

帯に個性がありますから、少しでも無地場がある方が落ち着きます。紛争国の非武装地帯みたいな感じですね。

IMG_72871.jpg
写真3番目は、野口の着尺を合わせてみました。多色の大きな模様の更紗を合わせてみました。モリスのデザイン自体が更紗的な雰囲気もしますから、更紗だらけの感じにもなりがちですね。地色が濃い緑色でグリーンリーフの同系色であることが、吉と出るか凶と出るか、と言うところですね。

IMG_72711.jpg
写真4番目は、野口の着尺を合わせてみました。少し高級な手挿しの着尺です。梅をテーマにした横段の着尺で、帯の模様が1つの大きな模様であるのに対し、着物は多数の細かい模様です。このような組み合わせの方が普通です。
スポンサーサイト
[ 2015/09/27 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(2)

個性的な帯ですね。カッコいい!
私は一番上の合わせかた好きです。
似合わないのでしませんが、憧れます。
[ 2015/09/28 09:33 ] [ 編集 ]

意外なの選ばれましたね

今回の帯合わせは、帯も個性的ですが、野口の着尺も個性的なので。実際の人間に合わせるのは難しいんじゃないか、と思いながらやっています。特にいちばん上は結構ウケ狙いでやっているので、選ばれたのは意外。でも、「似合わないのでしません」が本音ですよね、私も実際にする人はいないと思います。
[ 2015/10/02 15:50 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://shirokiyagofukuten.blog.fc2.com/tb.php/783-efdd0297