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野口の麻のカジュアルな縞の帯の帯合わせ

三千百十二回目は、野口の麻のカジュアルな縞の帯の帯合わせです。

昨日は浴衣に合わせてみました。浴衣には半幅(4寸)の博多の帯を合わせるのが基本ですから、八寸の麻の帯を合わせるのは、浴衣にとってはフォーマル方向の帯合わせということになります。今日は、浴衣でない夏のカジュアルな着物を合わせてみます。

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いちばん上の写真は、小千谷縮を合わせてみました。小千谷縮には、無地、縞、経絣、緯絣、経緯絣と有って、値段も正直に段階になっています。これは経絣です。

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写真2番目は、近江ちぢみを合わせてみました。「秦荘上布」ブランドのものです。「近江ちぢみ」は、小千谷縮によく似た麻の着物ですが、値段は少しリーズナブルです。もともと近江上布の産地で、買いやすい着物を合理的につくっているんですね。

縞の着物に縞の帯を合わせるというのは、普通はしませんが、この場合はどうでしょうか。帯の縞が多色であるのに対して、着物は単色とし、縞の太さも変えてみましたが・・・

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写真3番目は、近江ちぢみを合わせてみました。開き直って、同じような多色の縞を合わせてみました。こういう帯合わせをする人は、まああんまりいないでしょうが・・・

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写真4番目は、夏結城を合わせてみました。「夏結城」は結城紬の夏物ではなく、小千谷の着物です。産地を騙っているのではなく、昔からこのネーミングで通っていて、少なくとも呉服屋さんでは、結城で織っていると勘違いしている人はいません。

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写真5番目は、野口の着尺を合わせてみました。カジュアルを意識して、紗の生地に洒脱な金魚と渦巻の柄を選んでみました。
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[ 2015/06/13 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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