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花也の付下げ「千鳥」の帯合わせ

三千九十五回目は、花也の付下げ「千鳥」の帯合わせです。

今日は、意味のある帯合わせをする、などとは考えず、雰囲気の合いそうな西陣の袋帯を合わせてみました。

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いちばん上の写真は、織悦の袋帯「業平菱」を合わせてみました。着物が動きのある模様なので、帯はがちっと堅固な構造を持った意匠のものを選んでみました。雰囲気としては、あっさりした軽い袋帯で、しかも色も明るいのですが、古典中の古典である有職文様でもあります。

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写真2番目は、織悦の袋帯「柴垣秋草文尽」を合わせてみました。飛ぶ千鳥の模様は、それほど季節に限定されず着ることができるのが良いところです。季節感を演出したい場合は、帯を選べば良いと思います。この写真は、秋に着る設定で、秋草文を合わせてみました。

着物も帯も日本の花鳥はたいてい季節がありますから、季節感を演出するのは楽です。しかし、着物と帯双方に季節がある場合、チグハグになることもありますし、俳句に季語が2個あるような、重なりすぎてしつこくなることもあります。だからこの着物のように季節感の少ないもののほうが役に立ちますね。

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写真3番目は、織悦の袋帯「彩籠目」を合わせてみました。上質でありながら主張しすぎない便利な帯ですが、今回は千鳥を籠に入れちゃいそうでちょっと不安。自由に生きる人の足を引っ張る意味かとも見えて、本来主張しすぎない帯なのに、波風立てる稀な例ですね。

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写真4番目は、龍村の袋帯「彩香間道」を合わせてみました。万能の間道の帯を2例合わせてみました。

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写真5番目は、龍村の袋帯「海老殻間道」を合わせてみました。



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[ 2015/05/27 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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