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龍村の袋帯「彩香間道」の帯合わせ

第二千九百八十回目は、龍村の袋帯「彩香間道」の帯合わせです。

この帯はどんな着物にも合ってしまうので、当分帯合わせは続けられるのですが、そろそろ皆様も飽きてきたと思いますので、今日で最後にします。最後は伝統工芸的な後染の着物で。

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いちばん上の写真は、南部古代型染の着尺を合わせてみました。南部古代型染というのは、江戸時代の初期以来、南部藩の御用染として裃などを藍染の型染で染めていた蛭子屋さんが染めている着物のブランド名です。藩の御用がなくなった後も、蛭子屋の屋号は守られ続け、やがて女性の着物として復活しました。藍染も本物ですし、意匠も江戸時代以来の伝統を継承しています。写真の牡丹唐草も伝統的な意匠です。

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写真2番目は、バティックの着尺を合わせてみました。かつて日本の商社がインドネシアとの貿易不均衡を解消するため、日本の着物の生地に現地のバティック作家がチャンティンで蝋染して輸入したものです。貿易不均衡解消が目的ですから、なるべく高いものをということで、当時の一流作家が加工しています。

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写真3番目は、城間栄喜の着尺を合わせてみました。帯合わせが最も難しい着物である紅型もちゃんと合うということを証明してみました。

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写真4番目は、知念貞男の紬地の着尺を合わせてみました。波の流麗な曲線模様です。

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写真5番目は、龍村の間道の仲間で、海老殻間道を掲載してみました。帯合わせではよく登場しますが、FC2になってからまだちゃんと紹介していませんでした。今回の「彩香間道」と比較してみてください。
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[ 2015/01/31 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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