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龍村の袋帯「彩香間道」の帯合わせ

第二千九百七十八回目は、龍村の袋帯「彩香間道」の帯合わせです。

今日も付下げと合わせてみます。間道の帯に対して、エキゾチックな着物はどうか、粋な着物はどうか、など今日もいろいろ試してみました。

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いちばん上の写真は、野口の付下げを合わせてみました。制作したのは岡本等さんです。岡本等さんはモダンな色とカラー糸目が特長の野口の人気作家でしたが、40代で亡くなり今は在庫がわずかに残るのみです。この作品は洋花をテーマにしているので、季節にとらわれず着ることができて便利です。ここでは間道とエキゾチックなモチーフの相性を確かめてみました。

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写真2番目は、野口の付下げを合わせてみました。制作したのは岡本等さんです。松竹梅、菊、萩など四季の草花をテーマにしていますが、枝を水平に配し、帯下は2段の横段模様になっております。間道の縦模様、着物の横模様という組み合わせにしてみました。

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写真3番目は、大松の付下げを合わせてみました。この作品の地色は黒、オクミは無地、マエミと後姿に縦長の草花が描かれています。いかにも東京友禅の粋ですっきりした着物ということになりますね。上の例では、帯と着物で縦と横にしてみましたが、今度は、縦長模様の着物と間道の帯という縦方向どうしの組み合わせです。

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写真4番目は、秀雅の付下げを合わせてみました。焦げ茶色地に糊防染の白揚げのみで、松を描いた付下げです。前姿は松2本だけで、すっきり縦長の意匠ですね。色が無いので上の作品より粋かもしれません。けっこう自然に見えてしまう帯合わせです。
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[ 2015/01/29 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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