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龍村の袋帯「秋景」の帯合わせ

第二千九百六十四回目は、龍村の袋帯「秋景」の帯合わせです。

今日は着尺(小紋)と合わせてみます。とりあえず秋をテーマにしたものを集めてみました。

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いちばん上の写真は、千切屋治兵衛の着尺(小紋、一般的に型染で柄が繰り返す着物を小紋と言いますが、柄が大きいので小紋というのは気が引けますね。)を合わせてみました。菊ということで秋のテーマで一致しますが、単色の洒脱な表現で、雰囲気が重ならないので、同じことを2度言うことにはならないですね。

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写真2番目は、千切屋治兵衛の着尺(飛び柄の小紋)を合わせてみました。楓ということで秋のテーマで一致しますが、絵画的な帯に対し、着物は細かい飛び柄なので、同じことを2度言うことにはならないです。

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写真3番目は、千切屋治兵衛の着尺(飛び柄の小紋)を合わせてみました。銀杏ということで秋のテーマであることは上と同じですが、こちらは明るい地色で、銀杏も朱色の型疋田となっています。

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写真4番目は、千切屋治兵衛の着尺(飛び柄の小紋)を合わせてみました。冬眠する動物は秋に活動が活発になるので目撃されることが多く、秋のモチーフになりがちですが、樹上栗鼠は冬眠はしないので、j本当は秋のモチーフではないのかもしれません。でも木の実を持っているので、秋に分類してみました。

帯にはない「動物」というテーマを加えつつ、季節という共通項を保てるというのは、帯わせとしては教科書的だと思います。

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写真5番目は、野口の着尺を合わせてみました。葡萄がテーマなので秋で季節は一致しますが、着物の模様が大きくて存在感があるというのはどうでしょうか。今回は、上の4つが全て穏当な帯合わせになっているので、フィーリングカップル5対5の5人目のつもりで掲載してみました。
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[ 2015/01/15 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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