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藤井絞の雪花絞の帯合わせの続き

第二千九百二十二回目は藤井絞の雪花絞の帯合わせの続きです。

今日は、基本の浴衣帯である、単衣の半幅(四寸)の博多帯以外の選択肢というテーマで試してみました。いずれも八寸ですから、四寸よりもフォーマル方向になって、浴衣から離れて「夏のカジュアルな着物」っぽくなっていきます。

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いちばん上の写真は、麻の八寸の名古屋帯を合わせてみました。昨日紹介した麻の縞の帯の具象画バージョンです。麻100%(抑え糸を除く)の表示があるのですが、西陣織の金のラベルも付いているので、京都のものなんですね。もちろん機械織りでリーズナブルな値段ですが、現実の生産と流通の状況を考えると、手織りの名品よりもこういう商品の方が絶滅危惧種だと思います。

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写真2番目は、紫絋の絽の八寸の名古屋帯を合わせてみました。紫絋もこんな夏のカジュアルを織っていたことがありました。今も織っているのか、これからも織ることがあるのかはわかりません。

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写真3番目は、博多の紗献上を合わせてみました。夏のカジュアルとしては定番的な、紗の博多帯(八寸)です。色は、万能に使えるように白かクリームを選ぶ人が多いです。

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写真4番目は、千切屋治兵衛のパイナップルの繊維を使った名古屋帯を合わせてみました。千切屋治兵衛らしくない帯ですが、何かの都合で扱ったことがあったのでしょう。型絵染に見えますが手描きです。友禅というより筒描きの感じですね。本来浴衣用の帯とは言えませんが、あえてチャレンジしてみました。
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[ 2014/12/03 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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