2017 09123456789101112131415161718192021222324252627282930312017 11

堰出の疋田と刺繍の帯の帯合わせ

第二千八百八十八回目は、堰出の疋田と刺繍の帯の帯合わせです。

IMG_2225.jpg
いちばん上の写真は、野口の着尺を合わせてみました。茶系に青を少し入れた格子で、年輩者も着られる程度に地味でいて都会的、粋とも雅とも言えてしまいそうな着尺です。どんな帯とも合ってしまいそうな着物ですから、合わせ甲斐もないのですが、とりあえず基本として試してみました。

IMG_2248.jpg
写真2番目は、千切屋治兵衛の着尺を合わせてみました。実際に制作したのは大和さんです。飛び柄の着尺ですが、テーマは栗鼠です。飛び柄も合わせやすいですね。

IMG_2250.jpg
写真3番目は、野口の着尺を合わせてみました。今回の帯は、刺繍と疋田で絵画的な友禅がないですから、着物は思い切り絵画的な友禅模様を合わせてみました。

このような着物は帯合わせは難しいですね。模様どうしが重なって花模様の帯は合わせられないですし、着物に訪問着のような存在感があるためにカジュアルな帯も使えません。結局、西陣の袋帯でシンプルな意匠のものを探すしかないというわけで、たまたまそういう帯を持っていないと悩みますね。

この帯は、花模様も刺繍ですし、模様の大部分は疋田、しかもけっこう存在感があるということで、このような着物にも使えますね。

IMG_2243.jpg
写真4番目は、野口の着尺を合わせてみました。きれいな黄緑色の更紗です。実際に身にまとったら綺麗だろうなあと思いますが、そういう着物というのは帯合わせが難しいものですね。黒地で、存在感がありつつ、余白のあるこういう帯は貴重ですね。
スポンサーサイト
[ 2014/10/30 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://shirokiyagofukuten.blog.fc2.com/tb.php/453-dc0c2e55