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花也の付下げ「八重葎(やえむぐら)」の帯合わせ

第二千八百七十六回目は、花也の付下げ「八重葎(やえむぐら)」の帯合わせです。

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いちばん上の写真は、「交繍文」というタイトルの袋帯を合わせてみました。織ったのは小機屋で織屋の名前はよくわかりません。着物の模様が直線的なので、帯は対照的な曲線模様にして対比させてみました。カジュアルな雰囲気もある帯ですが、途切れないでつながっていく模様ということで、意味的には結婚式にも合うということになります。

繰り返しの単純な意匠のようですが、絵緯糸を使って一部を刺繍のように見せるという仕掛けもしています。それがタイトルの「交繍文」の意味ですね。

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写真2番目は、大庭の袋帯を合わせてみました。これは昭和の終わりごろの古い在庫で、本金の引き箔を全体に使って、もちろん手織りというとても良いものです。扇というフォーマルを連想させるモチーフ、直線的なデザイン、上の帯とは逆の発想の帯ですね。

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写真3番目は、龍村の袋帯「海老殻間道手」を合わせてみました。帯合わせでは万能な龍村の間道は、この着物に対しても有効ですね。縞といえば粋というイメージがあってカジュアルな雰囲気ですが、間道といえば由緒ある名物裂ですから、カジュアルにもフォーマルにも何となく対応してしまうのでしょう。

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写真4番目は、織悦の袋帯「彩悦錦・遠山立沸文」を合わせてみました。織悦を使った帯合わせは、どんな時も都会的ですね。
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[ 2014/10/18 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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