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千切屋治兵衛の着尺

第二千八百二十二回目の作品として千切屋治兵衛の着尺を紹介します。実際に制作したのは大和さんです。

銀杏がテーマの飛び柄で、生地は割りとしぼの大きい縮緬です。

IMG_0173.jpg
いちばん上の写真は、反物の幅を写真の幅として撮ったものです。

IMG_0174.jpg
写真2番目は、近接です。銀杏の装飾は、自然なグラデーションと型疋田です。私はこのような錆朱の型疋田を見ると、京都っぽいと感じるのですが、みなさんはどうでしょうか。こうしてみると型疋田の形は多様で、それぞれ個性的です。安田の描き疋田を思わせるような完璧な形もありますし、形が丸っこいものや、わざと不揃いにしているものもあります。これはとても親しみを感じる形ですね。こういう細部が全体の作品の意義に大きな影響を与えますね。
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