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大羊居の名古屋帯「楽園」の帯合わせ

第二千七百五十三回目は大羊居の名古屋帯「楽園」の帯合わせです。

今日は、この大羊居の帯をカジュアル方向で使うということで、紬に合わせてみます。先日は大羊居というブランドに配慮してフォーマル方向で使いましたが、染の名古屋帯ですから紬に使うのが本来の使い方ですよね。

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いちばん上の写真は、結城紬に合わせてみました。奥順のもので旧重要無形文化財指定です。高品質だけど地味で、着物好きの仲間以外には価値に気が付いてもらえないというタイプの紬ですね。そういう紬には、個性的な帯を合わせて気づいてもらうようにするという作戦です。

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写真2番目は、佐藤トシさんの南部紬を合わせてみました。胡桃と藍と紫根をつかった太い縞なので大胆な雰囲気の着物です。上の例とは反対に、目立つ着物に目立つ帯を合わせる帯合わせです。

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写真3番目は、青戸柚美江の出雲織の着尺「瞬」を合わせてみました。地味で高品質な着物、大胆な縞、と合わせた後なので、作家モノの個性を合わせてみました。

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写真4番目は、西村さんの川越唐桟を合わせてみました。西村さんが亡くなり、今は入手が難しい川越唐桟ですが、本来は安価である機械織りの木綿の縞を友禅の頂点の1つである大羊居に合わせています。フランスのブランド物とユニクロとを組み合わせる着こなしのイメージですね。こういう帯合わせで成功すると達人といわれます。

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写真5番目は川越唐桟を合わせてみました。こちらは同系色にしてみました。
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[ 2014/06/18 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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