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赤い帯の帯合わせというテーマ

第二千四百四十二回目は、赤い帯の帯合わせというテーマです。

FC2でもブログを書き始めて3日になります。今日はFC2で記念すべき最初のコメントをいただいたので、その方のコメントにあった祇園風の水色の着物に赤い帯を試してみます。

昨日の「赤い着物に赤い帯」というのは、あくまでエア帯合わせですから、真似しないでくださいね。私が知るかぎり、実際にこのような帯合わせをしたのは、ロッテのチョコレートのコマーシャルに出演した女優さんだけです。

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花也の付下げ「白川女」に、龍村の名古屋帯「清釉文」を合わせたものです。京都の「白川女」「大原女」というのは、私はテレビでしか見たことがありませんが、たとえ観光用のコスプレでも京都に行ってすれ違ったらうれしいですよね。この「白川女」というタイトルをつけられた付下げは、白川女を頭に載せた花だけで、すなわち人間を除いて表現したものです。

付下げの模様は白揚げが主体ですが、朱色が限定されて使ってありますので、それが多少は調和の助けとなっているように思います。関東系の方には、異世界の組み合わせと感じるでしょうが、コスプレで異星人の役をやったと思って、割り切って楽しむのが良いと思います。

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花也の付下げ「小花散しに流水(写真で見えない裾の方に流水がある)」に、龍村の名古屋帯「清釉文」を合わせたものです。関東系なら白っぽい帯で、すんなり合わせるところでしょうね。祇園系だったら、赤でなければ黒?

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花也の付下げ「和本」に、織悦の袋帯「雪輪」を合わせたものです。これは素直にかわいい帯合わせですね。若い時に、このような帯合わせを楽しむことができたなら、今度は帯を変えて、できるだけ長くこの付下げを着る工夫をするといいと思います。黒地の帯にすれば、祇園風のちょっとお姉さん、さらに工夫して50代まで着たいですね。

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花也の付下げ「白川女」に、織悦の袋帯「雪輪」を合わせたものです。祇園をイメージした帯合わせには、ふさわしいテーマということで2度使ってみました。

いちばん上の写真の、龍村と合わせた例と比較すると、こちらの方が若い人にふさわしい健康的なコーディネートとして素直に見ることができますね。朱色でもいろいろあり、全く違う雰囲気になるものだと実感しました。
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[ 2013/08/08 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(2)

No title

祇園風の組み合わせを見せていただきまして、ありがとうございます。関西でも一般の人でしたら、黒地の帯どまりが実際のところかと思います。それにしてもやはり上等の美しい帯ですね。 
[ 2013/08/09 18:45 ] [ 編集 ]

コスプレ風

着物雑誌をみていると、祇園というイメージを狙った着物も人気があるみたいですね。わざわざお金も手間もかけて着物を着るなら、楽しい気分になれるのが良いと思うので、コスプレ的な着方もありだと思います。掲載品の価格については、今は取引先に迷惑になるので、ブログには書けませんが、メールで問い合わせていただければお答えできます。価格は、当店の都合で付けているので、世間の相場とは必ずしも一致しません。意外に安いものもあれば、意外に高いものもあります。
[ 2013/08/12 17:47 ] [ 編集 ]

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