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野口の絞りの長襦袢

第二千七百一回目の作品として、野口の絞りの長襦袢を紹介します。

今日紹介する長襦袢は、それぞれ「兎」と「違い鷹の羽」の文様を地紋した生地を使い、その地紋の部分を絞って飛び柄の意匠のように見せています。さらに「兎」は女性的、「違い鷹の羽」は男性的とモチーフを分け、それぞれ女性的、男性的な色で染めています。

ここで見られるのは、地紋、技法、色、用途などの連携です。1つ1つについては珍しいものでもないし、難度の高い技法が使われているわけでもないですが、それぞれを連携させ、総合的に「凝った」商品にしています。技法が高度なのではなく、野口の企画力が高度なんですね。

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いちばん上の写真は女物としてつくられたものを、反物の幅を写真の幅として撮ったものです。

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写真2番目はその近接です。

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写真3番目は男物としてつくられたものを、反物の幅を写真の幅として撮ったものです。

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写真4番目はその近接です。
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[ 2014/04/27 ] 絞り | TB(0) | CM(0)

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