FC2ブログ
2018 09123456789101112131415161718192021222324252627282930312018 11

野口の付下げ「」(実際の制作は倉部さん)

第四千八十九回目は、野口の付下げ「」を紹介します。実際に制作したのは倉部さんです。

椿の枝に鳥がとまっているという意匠ですが、それを全て高価な倉部さんの刺繍だけで表現しているということに価値がある作品です。箔も併用すれば、もっと低コストでストーリー的な展開もできるのですが、あえて刺繍だけにしているために、鳥は3羽、枝は最低限です。

IMG_03532.jpg
いちばん上の写真は、前姿(マエミ+オクミ)です。前姿は、鳥2羽、枝は3本です。作品中で、花は全て蕾です。これは鳥を主役にするためでしょうか。それとも刺繍のコストを減らすためでしょうか。そうでなければ本歌に当たる絵画が蕾だけで、それをそのまま写したのかもしれません。

IMG_03652.jpg
写真2番目は後姿です。

IMG_03562.jpg
写真3番目は、マエミ上の鳥です。

IMG_03602.jpg
写真4番目は、マエミ下の鳥です。

IMG_03582.jpg
写真5番目は胸の枝です。

IMG_03682.jpg
写真6番目は、後姿の鳥です。
スポンサーサイト
[ 2018/04/27 ] 繍箔 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://shirokiyagofukuten.blog.fc2.com/tb.php/1730-73efb0a2