野口の着尺「紅葉に光琳水」の帯合わせ

第四千八十七回目は、野口の着尺「紅葉に光琳水」の帯合わせです。

今日は染めの帯を合わせてみました。

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いちばん上の写真は、花也の名古屋帯「色紙取りに霞、楓に流水模様」を合わせてみました。霞取りの中に波があり、その中に色紙があり、さらにその中に琳派の川辺の模様があるという、マトリョーシカのような構造になった意匠です。

帯の模様で楓が流水に落ちていますが、その流水が着物の外にあふれてくるという幻想で、貞子がテレビから出てくるシーンを参考にしました。

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写真2番目は、一の橋の名古屋帯「鹿と楓」を合わせてみました。俵屋宗達の料紙の下絵に取材したものです。鹿と楓という絶妙な組み合わせを作ってみました。ただし腹文は楓なので、前姿では楓が重なってしまいます。

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写真3番目は、一の橋の名古屋帯「月に兎」を合わせてみました。実際に制作したのは安田です。秋の風物で合わせてみました。腹文も兎なので、植物文が重なることはありません。

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写真4番目は、花也の名古屋帯「石畳と寿蔵文」を合わせてみました。庭や寺の境内を思わせる石畳文です。流水と合わせて、池のある庭のイメージです。

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写真5番目は、花也の名古屋帯「六角箱寿蔵文」を合わせてみました。ベージュと水色の配色で選んでみました。

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写真6番目は、江戸刺繍の名古屋帯を合わせてみました。
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[ 2018/04/25 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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