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野口の夏の付下げ「芭蕉の葉に露」の帯合わせ

第四千七十八回目は、野口の夏の付下げ「芭蕉の葉に露」の帯合わせです。

今日は染めの帯を合わせてみます。今回の着物は、単テーマで単彩であるからこそ魅力があるわけですが、その着物に対し別のテーマや色を加えて良いか、ということを主眼にします。

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いちばん上の写真は、野口の夏の名古屋帯「小袖写し瀧模様」を合わせてみました。白地に墨描きを思わせる模様で、やはり淡彩的です。菊の花もありますが植物文テーマではなく、普遍的な古典といえる小袖写しです。

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写真2番目は、藤井絞の絞りの辻が花写しの名古屋帯を合わせてみました。模様は差障りの無い波模様とも言えるし、普遍的であるために意味のない小袖写しともいえます。

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写真3番目は、藤井絞の絞りの名古屋帯「神坂雪佳の金魚玉」を合わせてみました。色も模様も関係の無いものを合わせてみました。中和というより両極端にちぎれた感じです。似ていて違うものは許せないが、全然違うものは許せるということないですか・。

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写真4番目は、花也の紋紗の名古屋帯「変わり繡渦巻文」を合わせてみました。着物の個性を妨げないものとして、波や風は便利です。

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写真5番目は、花也の紋紗の名古屋帯「霞文」を合わせてみました。着物の個性を妨げないものとして、波や風は便利です。

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写真6番目は、花也の紋紗の名古屋帯「三角取り草花」を合わせてみました。植物文を重ねてしまっていますが、取り方の中に閉じ込めて影響を最小限にしています。また、色数は増やしていません。
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[ 2018/04/16 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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