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野口の夏の着尺「菊」の帯合わせ

第四千六十八回目は、野口の夏の着尺「菊」の帯合わせです。

今日は染めの帯を合わせてみました。

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いちばん上の写真は、千切屋治兵衛の絽の名古屋帯「月と風鈴」を合わせてみました。実際に制作したのは藤岡さんです。よく見るとメルヘン調です。

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写真2番目は、千切屋治兵衛の絽の名古屋帯「笹と萩」を合わせてみました。実際に制作したのは藤岡さんです。

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写真3番目は、花也の絽縮緬の名古屋帯「半円取り笹に柳」を合わせてみました。同じ糊糸目ではありますが、上の2点の藤岡作品に比べるとやたらと存在感が有ります。さらっとしてお洒落ということもあるし、存在感が有って満足感が生まれるということもあるし、使い分けですね。

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写真4番目は、花也の紋紗の名古屋帯「丸取波に千鳥」を合わせてみました。平織と紗で縞模様になっている生地です。紋紗で、その模様が縞ということですね。

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写真5番目は、野口の名古屋帯「紋紗円模様」を合わせてみました。円が並ぶ模様の紋紗(紗の部分が円模様)で、カジュアルな雰囲気にしてみました。

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写真6番目は、野口の名古屋帯「波頭取桂離宮襖」を合わせてみました。襖の色と菊の色が近いので、色数が増えず良い組み合わせと思います。優れた配色というのは、美しい色を見つけたらそれにこだわってもう増やさないことだと思います。小説でもアニメでも、魅力的なキャラを創作したら、もう増やさなくて良いじゃないですか。

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写真7番目は、花也の絽縮緬の名古屋帯「地紙紫陽花」を合わせてみました。夏の着物は、時期が短いわりに前半と後半で花の種類が全く変わりますから、1枚で済ますわけにいかないところが困ります。この例だと、帯は紫陽花で初夏、着物は菊で初秋で、この組み合わせは苦しいということになります。どうしてもこのような組み合わせにしたければ、より個性の強い紫陽花に合わせて初夏に着るよりないですね。菊はいつも花屋に有りますからね。
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[ 2018/04/06 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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