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花也の塩瀬の名古屋帯「六角箱寿蔵文」の帯合わせ

第四千五十回目は、花也の塩瀬の名古屋帯「六角箱寿蔵文」の帯合わせです。

今回の帯は、意匠はシンプルですが、刺繡が多用されていて重みもあります。帯合わせとしては訪問着から紬まで合わせてしまいます。

今日は訪問着と付下げに合わせてみます。

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いちばん上の写真は、花也の訪問着に合わせてみました。額縁取りと言われる模様配置です。

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写真2番目は、花也の訪問着に合わせてみました。薄墨桜のイメージですね。桜のパートナーは困るものですが、器物文様は季節テーマに介入しないので合わせやすいです。

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写真3番目は、花也の付下げ「竜子タケニグサ」を合わせてみました。野草をテーマにした作品は写生によるものと思ってしまいますが、じつは川端竜子の「草炎」という作品の右端にある植物に取材したものです。箔を多用するなど色が個性的ですが、元作品が濃い地色に金泥で描いたものなのです。

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写真4番目は、千切屋治兵衛の付下げ「槇」を合わせてみました。実際に制作したのは倉部さんです。

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写真5番目は、花也の付下げ「白揚げ・波」を合わせてみました。

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写真6番目は、花也の付下げ「八重葎」を合わせてみました。さて今回の帯合わせですが、着物は、模様の面積の大きい小さいに関わらず、全て1つのモチーフを繰り返すものを選んでいます。シンプルにするというのは、無地系(模様面積が小さい)だけでなく、モチーフの数が少ない、色数が少ない、ということでも達成できます。全体に模様が有っても、モチーフが1つで繰り返しならばシンプルに感じるものだと思います。
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[ 2018/03/19 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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