都の絽綴の名古屋帯

第四千四十四回目は、都の絽綴の名古屋帯を紹介します。

そろそろ夏物も紹介する季節になりました。今日紹介するのは、西陣の織屋の中でもお洒落な作風というイメージのある都(385)が織った絽綴の名古屋帯です。

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いちばん上の写真はお太鼓です。露芝文様(露はないですね)を取り方として、中に宝尽くしが入っている意匠です。

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写真2番目は腹文です。

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写真3番目は、お太鼓の近接です。

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写真4番目は、もっと近接です。

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写真5番目は拡大です

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写真6番目はラベルです。このような組織の織物を一般的には絽綴といいますが、都では「手おり櫛織」という名前で商標登録しているということです。西陣の爪掻綴の職人さんは爪をギザギザにしていますが、この綴はギザギザ爪でなく櫛を使っているということでしょう。このようなラベルについては、西陣共通の様式ではなく自社のオリジナルのラベルを使っているばあいは中国製のばあいが多いです。
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[ 2018/03/13 ] 西陣・綴 | TB(0) | CM(0)

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