一の橋の付下げ(倉部さん)

第二千六百一回目の作品として、一の橋の付下げ(倉部さん)の細部を紹介します。

昨日紹介した倉部さんの付下げの細部を近接で撮ってみました。倉部さんの作品は刺繍の技術が見どころなので、ぜひ近接で見てください。

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それぞれ別の場所の写真を撮っているのですが、どこも同じようです。モチーフについては桜の花、さくらの蕾、楓の葉、折れた楓の葉、流水の5つの組み合わせだけ、色については、桜の花弁の白、桜の花芯と楓の金駒繍の留糸の赤、楓と流水の金の3色の組み合わせだけ、これで全部が構成されているんですね。

まさにシンプルとしか言いようがないですね。それに奇抜なところも全くないです。それでもマンネリな感じはなく、どこを見ても美しいと言えるだけです。

こういう作品を見ると、倉部さんってすごいなあ、と素直に脱帽します。先日紹介した、私が下絵を描いているサマルカンドと比較すると、私が一生懸命地面を歩いている間に、倉部さんが空を飛んで行ってしまうような感じがします。
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[ 2014/01/17 ] 繍箔 | TB(0) | CM(0)

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