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一の橋の付下げ「金彩リング宝飾」の細部

第二千五百八十六回目の作品は、昨日の一の橋の付下げ「金彩リング宝飾」の細部です。

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いちばん上の写真は前姿(マエミ+オクミ)の近接、

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写真2番目はその上半分の近接、

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写真3番目はその下半分の近接、

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写真4番目は袖にあるリングの近接です。

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写真5番目は下半分のリングの生地の裏側です。箔は裏側には透りませんが、刺繍のレベルは裏側の糸で分かることもありますね。

いろいろある工芸の技法の中で、刺繍といえば、特に技術や根気が大事と思ってしまいますが、どんな分野であってもそれが芸術に類するものである限り、デザインやセンスというものが大事ですね。技術が優れているのは当たり前として、「センスはイマイチだけど名作」というのはありません。

この作品は、複数の箔の技法を縦横に使って、宝飾品を写生のように描いてしまうというものです。その技術レベルの高さにも驚きますが、ただの写真のような写生ではなく、ちゃんと着物の意匠として成り立っているのがセンスだと思います。
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[ 2014/01/02 ] 繍箔 | TB(0) | CM(0)

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