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野口の振袖の続き

第三千七百十七回目は、野口の振袖の続きです。

私はものづくりをするときに、模様が大胆な時は色は平凡(グレーかベージュ)にします。経済政策にたとえれば、金融緩和と財政緊縮をミックスするのと同じ原理です。しかし野口は違う原理で作ってるみたいですね。色と模様で大胆どうしを組み合わせています。

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いちばん上の写真は、マエミにあるメインの模様です。振袖にピアノといえば、中村大三郎の代表作を連想します。「中村大三郎 ピアノ」で画像検索するとすぐ見られます。あちらは振袖にピアノが描いてあるのではなく、振袖を着た人がピアノを弾いているんですけどね。

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写真2番目以降は、各楽器を撮ってみました。けっこう意外な楽器や地味な楽器もあります。京友禅の図案で器物模様にした場合、器物を取り方にして中に植物文や吉祥文を入れたりするものですが、この作品では本当に器物を描いています。ただ、ハープにだけは桜唐草文様が入っていて、やや取り方的な使い方をしています(写真5番目)。色については自由にやってますね。

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