小千谷縮の帯合わせ

第三千七百十三回目は、小千谷縮の帯合わせです。

着物の格としてはカジュアルの仲間になります。夏の着物としては浴衣の上というところでしょうか。夏のお茶事で、着物のばあいは浴衣禁止と言われたらこれを着る人もいますね。浴衣より上と言われる夏のカジュアルで、小千谷縮と上下関係が近い着物としては、浴衣の中でも高価な長板中型や絹紅梅がありますね。夏大島や夏結城や明石縮のような正絹モノも近い関係ですが、ちょっと上という感覚になるでしょうか。

しかし合わせる帯によって、格を上げたり下げたりすることもあります。私なら格を上げたい時は龍村の夏物なども合わせてしまいますし、下げたい時は浴衣に合わせるつもりで帯を合わせます。今日は格としてはちょうど良いところだが、高級感を出すということで、伝統工芸品を合わせてみます。

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いちばん上の写真は、喜如嘉の芭蕉布をあわせてみました。九寸の名古屋帯です。重要無形文化財で高いと思われている帯を合わせることで、小千谷縮にも高級感を出してみました。

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写真2番目は、新垣幸子さんの八重山上布をあわせてみました。九寸の名古屋帯です。

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写真3番目は、新垣幸子さんの八重山上布をあわせてみました。九寸の名古屋帯です。

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写真4番目は、小河将義さんの越後上布をあわせてみました。八寸の名古屋帯です。重要無形文化財のものです。

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写真5番目は、丹波布をあわせてみました。八寸の名古屋帯です。夏帯というより単衣に合う帯です。初夏のイメージで合わせてみました。
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[ 2017/04/12 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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