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野口の振袖の帯合わせ

第三千七百三回目は、野口の振袖の帯合わせです。

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いちばん上の写真は、紫紘の袋帯を合わせてみました。黒地の着物に対して朱色の組み合わせです。赤と黒は基本の組み合わせですね。経糸が朱の絹糸、緯糸が金糸で、光が当たると金色、光が当たらないと朱色に見えます。ということはつまり、もう1つの基本の組み合わせである黒と金の組み合わせも成り立っているということですね。

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写真2番目は、河合康幸の袋帯を合わせてみました。黒地に紫という意外な組み合わせにしてみました。紫の帯というのは多くはないですが、意外と使い勝手が良いです。帯も花の丸ですから、花の丸どうしということになります。

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写真3番目は、服部の袋帯を合わせてみました。「こはく錦」シリーズの1本で当時の最上級ランク「24kオリエント錦」です。しっかりとした生地ですが意外に薄地です。引き箔が極細に裁断されて細密に織られており、他の糸もみなそれに合わせて細いからです。

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写真4番目は、龍村の袋帯「招福三友錦」を合わせてみました。クリーク色の地で、誰にも嫌われない万能な龍村です。高級な龍村にありがちな芸術的な毒の要素が無いからでしょうね。

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写真5番目は、龍村の袋帯「瑞鳥遊園錦」を合わせてみました。上と反対に毒の要素の多い龍村です。着物によっては全く合わないですが、何とか受け止めているんじゃないでしょうか。

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写真6番目は、大西勇の袋帯「春秋薫花文」を合わせてみました。黒と金の基本の組み合わせです。ラメ糸を多用し華やかな帯ですが、模様が細かいので振袖以外でも使えそうです。
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[ 2017/04/02 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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