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第三千六百十九回目のおまけ

第三千六百十九回目のおまけです。

上代裂の模様の輪廻について、龍村の裂で説明してみます。

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いちばん上は、主文と副文が同じぐらいの大きさで差が無い例です(天平相華文錦)。

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写真2番目は、主文が膨張しと副文と差が生じた例です(天平狩猟文錦)。今回の帯はこのパターンですね。ただし主文が2種類あります。主文が2種類あるものは上代裂にもあり、有名なのは「円文白虎朱雀錦」です。

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写真3番目は、「円文白虎朱雀錦」です。主文が膨張しすぎて副文はつぶれそうです。

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写真3番目は、主文が膨張しすぎて崩壊しつつある例です(山羊花卉文錦)。 これが進むとただの散し模様になり、やがてそれぞれの模様に大小の差がついて、主文と副文が生まれます。
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[ 2017/01/08 ] 西陣・綴 | TB(0) | CM(0)

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