一の橋の付下げ「金霞に柳」(実際の制作は倉部さん)

第三千六百回目の作品として、一の橋の付下げ「金霞に柳」を紹介します。実際に制作したのは倉部さんです。

「きものSalon16-17秋冬号」の082ページで特集されている作品です。刺繍について書かれている記事で、職人さんである角谷義和という方が紹介されていて、この作品を制作している途中の写真も掲載されています。記事の内容では、角谷さんが一の橋から依頼されて仕事をしているように書かれていますが、実際には倉部さんを通して仕事をしています。

伝統工芸について書いた本では、問屋(メーカーを兼ねている)と職人だけが存在するような書き方をしていて、悉皆屋の存在が無いことにされているのが普通です。悉皆屋というシステムを理解できず、製造段階にありながら実際に手を動かさない人を搾取者のように思っているのでしょうね。しかし着物の良し悪しを決めるのは悉皆屋です。

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いちばん上の写真は、前姿(マエミ+オクミ)です。

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写真2番目は後姿です。

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写真3番目は袖です。

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写真4番目は胸です。
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[ 2016/12/20 ] 繍箔 | TB(0) | CM(0)

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