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民芸ポーラ絣の帯合わせ

第三千五百三十回目は、民芸ポーラ絣の帯合わせです。

今回のポーラはウール素材ということで、正絹の着物よりもカジュアルということになるでしょう。しかし浴衣よりはフォーマルなわけですから、その間の中間的なところにあることになります。そういう着物は合わせる帯によって着物としての格を上下させることができます。

今日は、沖縄織物の夏帯を合わせてみます。値段は高いしお洒落だが、フォーマルではないというところです。

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いちばん上の写真は、新垣幸子さんの八重山上布を合わせてみました。ポーラ絣の四角い絣と新垣さんの四角い石畳風の模様をシンクロさせてみました。模様というのは、帯と着物で同じものを合わせてはしつこくておかしいですが、反対にわざとシンクロさせてみるという合わせ方もありますね。

ポーラ絣に少し青が入っているので、帯も青で、色もシンクロしていることになりますね。

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写真2番目は、新垣幸子さんの八重山上布を合わせてみました。これも、ポーラ絣の四角い絣と新垣さんの四角い石畳風の模様をシンクロさせてみました。

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写真3番目は、伝統的な意匠で、伝統的な染料である藍とグールの八重山上布を合わせてみました。普通の八重山上布と比べると、新垣幸子さんは創作的だとわかりますね。

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写真4番目は、新垣玲子さんの宮古上布を合わせてみました。

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写真5番目は、喜如嘉の芭蕉布を合わせてみました。宮古上布とか芭蕉布というのは、すごく高いというイメージですが、そういうのをウールの着物に合わせてしまうと、お金の上下なんか意識してないわよ、という感じでかっこいいですよね。ここでは、世間的な価値より黒とベージュの配色を重視しています。

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写真6番目は、伊藤峯子の花倉織を合わせてみました。もともとは琉球王家の官服である首里の織物に属する花倉織ですから、パートナーとして沖縄風の絣のポーラ絣を選んでみました。
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[ 2016/10/10 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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