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花也の夏の名古屋帯「渦巻」の帯合わせ

第三千四百八十三回目は、花也の夏の名古屋帯「渦巻」の帯合わせです。

今日は染めの着尺に合わせてみました。昨日はカジュアル方向として紬に合わせ、明日はフォーマル方向として付下げに合わせるつもりですが、今日はいちばん基本の組み合わせと思われる染の着尺を合わせてみます。

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いちばん上の写真は、野口の紗の着尺を合わせてみました。わかりにくいですが、描かれているのは薔薇です。草間彌生風ですね。

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写真2番目は、絽の着尺を合わせてみました。縞状のデザインですが、1つ1つは型疋田の粒になっています。疋田繋ぎともいうべきデザインですね。夏に小豆色を着るというのは、大人っぽくていいと思います。

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写真3番目は、野口の紗の着尺を合わせてみました。洒脱なタッチで描かれた金魚と渦巻の着尺ですから、意味的につながる帯合わせです。帯合わせをしていると、意味的につなげてみたいという誘惑に駆られることがあります。帯と着物で1つの情景になったり、短歌の上の句と下の句になったりしたら素晴らしいですよねえ。

ただ、やりすぎると呉服メーカーがセットで企画したみたいになるので、無理はしない方がいいですね。

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写真4番目は、野口の立絽の着尺を合わせてみました。ベージュ地に墨色の濃淡だけの短冊模様です。色数が少ないのは涼しげに見えるということにつながりやすいです。模様のパターンは更紗ですが、更紗に含まれる花のモチーフは梅の形のような和様も多いです。

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写真5番目は、野口の着尺を合わせてみました。完全な夏物ではなく、普通の着物を単衣に仕立てたと想定して合わせてみました。今回の帯は、夏物として作られていますが、生地はそれほど隙間率が大きくないので、単衣用でも十分使えます。
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[ 2016/08/24 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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