音丸耕堂の帯留「椿」の帯合わせ

第三千四百七十一回目は、音丸耕堂の帯留「椿」の帯合わせです。

今日は織の帯と合わせてみました。それぞれの腹文の上に載せています。

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いちばん上の写真は、紫絋の8寸の名古屋帯「テンガナン菱文」を合わせてみました。紫絋でも名古屋帯が織られていました。テンガナンとはバリ島にある村で、経緯の絣が織れるところだそうです。経緯の絣が織れるのは、日本とテンガナンだけじゃないでしょうか。

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写真2番目は、帯屋捨松の8寸の名古屋帯「菱市松」を合わせてみました。人気の帯屋捨松の8寸です。私は大好きですが、ネットショップでも売られているので、価格競争になりがちなのが商売人としては辛いところ。ユーザーはネットでいちばん安いところで買えば良いでしょう、どうせ同じなので。

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写真3番目は、8寸の名古屋帯「献上市松絣」を合わせてみました。金谷という西陣の織屋が制作したものですが、「まことのすくい」で有名なまこと織物の分家のようです。大きい証紙番号の織屋が良い帯を作っている場合、たいてい番号の若い老舗の分家ですね。西陣の帯ですが、地方の紬のような素朴な経絣です。

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写真4番目は、秋山真和の8寸の浮織の名古屋帯を合わせてみました。沖縄の伝統の浮織で織っています。首里の工房で制作したものでしょうか。

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写真5番目は、越後上布の8寸の名古屋帯を合わせてみました。苧麻によるホンモノの証紙付きの越後上布です。

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写真6番目は、千葉よしのの藍で染めた8寸の名古屋帯を合わせてみました。海みたいな青が良いですよね。
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[ 2016/08/12 ] 小物と小物合わせ | TB(0) | CM(0)

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