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花也の付下げ「波」の帯合わせ

第三千四百六十八回目は、花也の付下げ「波」の帯合わせです。

今日は、意味など意識せず、すごくフォーマルからそこそこフォーマルまで、適当に合わせてみました。

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いちばん上の写真は、坂下織物の袋帯「御門綴」シリーズの1本「寿松彩重ね」を合わせてみました。坂下織物は10年以上前に廃業していますが、「御門綴」シリーズはスペシャルなフォーマルのシリーズでした。地の部分は綴組織で、模様は絵緯糸で表現しています。

この帯は黒留袖にもふさわしいフォーマル感のある作風ですが、この波の付下げと合わせると、友人や親戚の結婚式ぐらい行けそうですね。

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写真2番目は、織悦の袋帯「若松」を合わせてみました。同じ松のテーマでも、こちらは若松です。これから育つということで、「将来性」も加わった縁起の良いテーマです。坂下と織悦の雰囲気の違いでもありますが、上の作品がドフォーマルで権威的であるのに対し、こちらは都会的な洗練を感じます。

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写真3番目は、じゅらくの「帝王紫」シリーズの1本を合わせてみました。吉岡常雄の貝紫を使ったシリーズの、極初期の、まだ吉岡常雄本人が存命だったころのものです。同じような意匠の本人による染め帯もあるので、図案も本人によるものでしょう。

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写真4番目は、龍村の名古屋帯「竹屋町兎文」を合わせてみました。

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写真5番目は、龍村の袋帯「郁芳間道」を合わせてみました。波という文様は、いろんな組み合わせができるものなので、個性の強い帯を合わせることができますが、あえてなんでも合わせられる間道を合わせてみました。余裕のある帯合わせで、その「一生懸命でない感じ」が都会的に感じるのではないでしょうか。

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写真6番目は、龍村の袋帯「清風間道」を合わせてみました。
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[ 2016/08/08 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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