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千切屋治兵衛の振袖の帯合わせ

第三千四百六十四回目は、千切屋治兵衛の振袖の帯合わせです。

今日は金地以外の帯を合わせてみました。

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いちばん上の写真は、織悦の袋帯を合わせてみました。大きくてシンプルな桜と楓をモチーフにしたものですが、それぞれの意匠は慶長小袖にあるものですね。黒地で金と朱色なので、配色としては着物と一緒ですから、色数を増やさない帯合わせということになりますね。模様自体が大きくてシンプルなので、色が同じでも埋没しないのではないかと思います。

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写真2番目は、織悦の袋帯を合わせてみました。朱色の地に雪輪を並べたシンプルな意匠です。黒地に朱色という組み合わせは基本ですね。

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写真3番目は、帯屋捨松の袋帯を合わせてみました。帯屋捨松らしいペルシア風のテーマの作品です。地色も中東の青空のような色です。この振袖は、模様はいっぱいついていますが、色は黒と金と朱色だけと限定してつくってあるので、野暮にならないんですね。素の振袖に異質な青を合わせてみました。

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写真4番目は、大匠の袋帯を合わせてみました。太いポリエステルフィルムを多用した豪華絢爛な袋帯です。着物について中途半端な知識しかないと、本金や絹がホンモノでポリエステルがニセモノなんて思ってしまいますが、こういう作品を見ると、西陣の織物は素材を自由に選んで創る創作品なんだなあとわかります。

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写真5番目は、龍村の袋帯「王朝華映錦」を合わせてみました。龍村の帯の鎧モチーフといえば、「威毛錦」が有名ですが、その振袖にも使えるバージョンです。色数を増やす帯合わせになっていますが、上品さは変わらないですね。
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[ 2016/08/04 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)

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