第四千八十一回目は、野口の絽の着尺「海浜模様」の帯合わせです。
今日は織りの帯を合わせてみました。
いちばん上の写真は、織悦の夏の袋帯「菊と流水」を合わせてみました。織悦の色は地味派手に関係なく透明感があるので、綺麗な水色にもよく合います。
写真2番目は、橋本テル(602)の夏の袋帯「芳玉」を合わせてみました。上品であるということ以外、模様に意味も季節も色もなく、使いやすい帯です。
写真3番目は、織屋は忘れてしまいましたが、「万華鏡」というタイトルの夏の袋帯を合わせてみました。格の高い有職の帯に見えて、じつは親しみやすいテーマという趣旨の帯です。これも使いやすいです。
写真4番目は、織悦の夏の袋帯「芒」を合わせてみました。着物の水色と帯の淡い金の組み合わせが綺麗でした。
写真5番目は、龍村の絽綴の名古屋帯「花雲文」を合わせてみました。海に対して空の雲という大きな帯合わせです。
写真6番目は、龍村の絽綴の名古屋帯「流映文」を合わせてみました。川の流れを思わせる意匠で、海ではないですが、着物と帯が青の濃淡になって綺麗かなと。
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