龍村の草履

第三千八百二十六回目の作品として、龍村の草履を紹介します。

龍村の草履には、龍村の意思で制作した草履と、別の人や草履のメーカーが龍村裂を使った鼻緒を仕入れて付けただけのものがあります。その気になれば古着で龍村の帯を買ってきて、分解してたくさん鼻緒を作ることもできるでしょう。これは龍村の意思で作り、龍村で仕入れた草履ですが、どっちにしても龍村がつくっているのは鼻緒の裂だけですから同じことですけどね。

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いちばん上の写真は、前から撮ってみました。おそらく間道の帯を縦に切って、間道の1本を生かした鼻緒だと思います。1本のストライプで台も同色の紺色ということで粋な雰囲気があります。しかしその一方で台が京都っぽい小判型で、アンバランスなところが有ります。それがちょっと新しい感じにもなっていますし、なにより使いやすいんじゃないでしょうか。 

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写真2番目は、後ろから撮ってみました。

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写真3番目は、裏から撮ってみました。龍村の草履と言っても本来の龍村製は鼻緒の裂だけです。裏を見ると台のメーカーがわかり、それで草履の良し悪しがわかるでしょう。あえて書きませんが、分かる方は判断してください。
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[ 2017/08/04 ] 小物と小物合わせ | TB(0) | CM(0)