昨日の夜と今日の昼

昨日の夜と今日の昼に梅岩寺に行って、しだれ桜の巨樹を撮ってきました。

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いちばん上の写真は、2本あるうちの1本を月を入れて撮ってみました。

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写真2番目は、もう1本を月を入れて撮ってみました。

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写真3番目は近接です。普通の桜よりピンクが濃いのがわかりますか

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写真4番目は、2本あるうちの1本の今日の昼の写真です。昨夜の月の周囲には不穏な雲が写っていますが、朝には雨になり、午後は止みました。空が白いのでピンクの濃いのが映えて見えます。

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写真5番目は、もう1本の今日の昼の写真です。人間の大きさと比較してみてください。
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[ 2017/04/08 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

花也の刺繍と白揚げ友禅の名古屋帯の帯合わせ

第三千七百九回目は、花也の刺繍と白揚げ友禅の名古屋帯の帯合わせです。

今日も紬を合わせてみます。

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いちばん上の写真は、郡上紬を合わせてみました。郡上紬は良心的なお店でも50万円ぐらいするけっこう高価な紬です。その理由は、糸は経緯とも手紡ぎの真綿、染は草木染、織りは手織りと織物ファンが求めるホンモノの要件を全部満たしている紬だからです。さらに郡上という地方で織られながらセンスは意外と都会的なんですね。

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写真2番目は、黄八丈を合わせてみました。黄色と鳶色のわりと細かい格子の黄八丈です。今回は、帯の長方形が並ぶ模様と微妙にシンクロさせることを狙い格子柄を合わせています。

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写真3番目は、本塩沢を合わせてみました。塩沢というのは、もともと越後上布の産地であったものが、近代になって素材を絹に変えて商品としたものです。お召である本塩沢と真綿である塩沢紬とがあり、本塩沢はシャリ感が有るので単衣向き、塩沢紬は真綿なので袷向きですね。これは技法的には経絣で、絣の配置によって意匠的には市松模様に出来るわけです。

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写真4番目は、与那国花織を合わせてみました。沖縄では格子のことがグバンと言います。碁盤の意味です。グバンの中に首里織と同じ花織が入っているのが与那国花織のパターンです。花織というのは、地を構成する糸が紋織になるため地と模様の間には必ずグラデーション効果が生じますが、それを最大限生かそうとするのが与那国花織の特長で、それによって生じる美が存在意義だと思います。

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写真5番目は、結城紬を合わせてみました。もともとの重要無形文化財の要件の1つである「絣は手括りであること」に抵触する淡い地色の結城紬です。このような作品が、重要無形文化財の証紙が貼れなくなる原因になったのです。しかし濃紺地の結城しかないときに、こんな淡い地色が有ったら都会的でお洒落に見えますから、消費者は買いますよね。

これは桔梗のような丸い花の意匠で、帯の刺繍の模様にシンクロさせてみました。

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写真6番目は、石下紬を合わせてみました。わりと男性的なきりっとした縞模様です。
[ 2017/04/08 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)