花也の刺繍と白揚げ友禅の名古屋帯の帯合わせ

第三千七百七回目は、花也の刺繍と白揚げ友禅の名古屋帯の帯合わせです。

今日は染めの着尺(小紋)と合わせてみます。

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いちばん上の写真は、野口の着尺を合わせてみました。幾何学的な意匠の帯に対し、対照的な曲線の更紗模様を合わせてみました。

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写真2番目は、野口の着尺を合わせてみました。格子模様は本来直線ですから曲線の更紗模様とは反対ですが、手描きのよろけた線で、曲線の軟らかさも持っています。

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写真3番目は、野口の着尺を合わせてみました。そこそこ大きく角ばった長方形の模様が点在する意匠です。こういう模様は、コート地にも向いていますね。中の模様は、割り付け文、七宝繋ぎ、型疋田です。長方形が並んでいるという意味で、ちょっとシンクロ的な効果を狙ってみました。

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写真4番目は、千切屋治兵衛の着尺を合わせてみました。雪輪模様ですが、破れ雪輪もあります。破れ雪輪は春の模様でもありますね。上の例は、長方形でちょっとシンクロ的ですが、こちらは丸模様でちょっとシンクロ的な効果を狙ってみました。

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写真5番目は、野口の着尺を合わせてみました。個性の強い染めの着尺で、普通の染めの帯では負けてしまいますから、帯屋捨松の袋帯などを合わせることが多いですね。今回は絞りもある帯なので袋帯に負けないかと思って合わせてみました。、

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写真6番目は、藤井絞の着尺を合わせてみました。絞の着尺はコストの制約で、余白の多い飛び柄になりがちです。この着尺も飛び柄なのですが、広がりのある模様なので模様の面積が広く感じ、お得感があります。
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[ 2017/04/06 ] 帯合わせ | TB(0) | CM(0)